尻川エレキテル

本屋で 作曲指南的な本を探していたら
コード理論とかじゃなく シンセサイザーの
いじり方みたいなものがあったので
しばらく立ち読みしてみた。

なんか デザインが古臭いなー
それと やっぱり自分で試してナンボだなー
っと思って 本の著者のページを見たら

松前公高
と あったのです。

わー！ おしりかじり虫だー！
いえいえ おしりかじり虫を作曲した方です。
先生はトイレじゃありません。

JAUNTY BOUNTY の人でもあります。 カッコいい！
近影は ぼくが思うに ダンカンさん に似てました。
「街」の。

その本の近くに 「ゲーム音楽の作り方」という本が
ありましたので そちらもチロチロ立ち読みしました。

役に立つことないかなーと パラパラ流し読み
「効果音」「パズルゲー」「RPG/ADV」 ‥‥ ん？

「音ゲー音楽の作り方」 だと‥‥
IIDXとかpop'nとかの画像が載せてあるので
それを追いかける様にページをめくりました。

なんか色々あったのですが 制作依頼が来た時の例で
「仕様書」 なるものが書いてあったんですが

『曲の長さは2:00 程度 bpm100前後で
あなたお得意のオシャレなラウンジ系作って下さい』 と。
‥‥なんでラウンジ系が お得意になっているのだ。

その後も ゲームだから音数増やさなきゃダメだ とか
叩いていて楽しい音じゃないとダメだ とか
著者は音ゲーの作曲には詳しいご様子。
誰なんぞ と 著者ページを見ると

polymoog（ELEKTEL）
と あったのです。

わー！ オシャレなラウンジの人だー！
しかし IIDXの中では影薄いぜ‥‥

とまあ ビーマニに関わった事ある人の本を
二つ見つけてニヤニヤしていたわけです。今日は。
しかし読んでも知識を得られなかったぜ‥‥
いじってナンボの商売 だからなぁ。
自分 商売してないけど。

あー タイトル名ひどいなぁ　直さんけど